Voice先輩の声

ブナの森へようこそ

「自分で自分の腕を磨く」という
気概のある方にとっては、
とても過ごしやすい事務所だと思います。

弁護士小笠原 佑アソシエイト弁護士入所7年目

ブナの森法律事務所へ入社した決め手は?
エクスターンシップ時に感じた、「風通しのよさ」が決め手です。
弊所は、経験数十年の所長のほか、十数年の中堅、数年の若手や新人がバランスよく在籍していますが、期の前後を問わず、事案について相談や質問をしたり、意見交換するなどしやすい環境です。過去の経験を踏まえたアドバイスなどは、実践的で、よく参考にさせていただいています。
それぞれの弁護士の個性・人の好さもあるでしょうが、「事案を解決する経験を通して自分で自分の腕を磨くことを前提に、いつでも人に聞くことができる。」という事務所の方針も大きいと思います。
もし弊所に関心がおありでしたら、ぜひ、定期的に開催しているサマークラークに参加を検討されてください。
現在の業務のやりがいを教えてください
事案の大きい小さいや勝ち負けとは関係なく、たとえば「精一杯やっていただいて、ありがとうございました。」と、依頼者や関係者から直接に感謝していただけることが、一番のやりがいです。次の依頼につながったり、ご紹介いただけることがあると、一層嬉しくなります。
また、弁護士としては、事案や訴訟を進めるにあたって、自分の当初の見立てどおりにことが運び、その結果として、依頼者の利益を最大化できたようなときも、やりがいを覚えます。
ブナの森法律事務所の良いところ・好きなところ・
入社して良かったと思うこと
「各弁護士に与えられる裁量が広い」ことです。
依頼者とのコンタクトから始まり、事案の進め方、打合せや期日の設定、訴訟等の手続選択やその時期、書面など、事案解決に向けた全体(受任や辞任も含みます。)について、裁量が与えられています。もちろん、投げっぱなしにすることはせず、不安や質問があれば、いつでも、先輩たちに聞くことができます。月1回を目安に所内の弁護士全員で、手持ち案件を報告・相談できる会議を行っています。適宜、各自の経験やノウハウを共有しつつ、自由と責任のある弁護士らしい弁護士業ができる点が、良い点だと思います。
入所を検討しているみなさんにメッセージ
「各弁護士に与えられる裁量が広い」ことの裏返しにはなりますが、依頼者にとって、事案の責任者は自分自身ということになります。「自分の考えている方針や立証方法で、依頼者の利益を最大化できるか。」、「自分のやり方に、誤った点はなかったか。」、「よりよい解決策や方法は無いか。」などと自ら検証し、自ら鍛錬することが求められます。依頼者の利益を最大化できるよう、「自分の頭で考えて、事案をよりよく解決する。」、「自分で自分の腕を磨く」という気概のある方にとっては、とても過ごしやすい事務所だと思います。

Profile

  • 平成3年生まれ 名古屋市出身
  • 名古屋大学法科大学院 修了
  • 名古屋大学法学部 卒業
  • 私立 滝高等学校 卒業

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