よくある質問faq

その他の質問

相手が暴力団や悪質なクレーマーでも助けてもらえるのでしょうか?
当然です。
私たちの事務所は、「困っている方に全ての力をお貸しする。相手方がどんな人でも全力で依頼者を守る。」と考えています。
したがって、暴力団や悪質なクレーマーにつきまとわれ困っている方でも(そういう方だからこそ)、全力で支援します。
ただし、暴力団や悪質なクレーマーの方からの依頼はお断りしています。私たちが信頼関係を持たせていただける、全力で取り組むことができる方の依頼をお受けしています。
どんな不利な事件でも引き受けてもらえますか?
私たちは、依頼者の方のご相談がいかに不利な内容であったとしても、それだけでお断りすることはありません。不利な事件でも、少しでも有利な解決に向けて、精一杯努力させていただきます。
ただし、私たちは不利な事件を有利にするために、事実をねじ曲げたり嘘をつくことはしません。正直に誠実に事実と向き合い、依頼者の方のために精一杯努力します。そのため、その事案をどのように解決するか、基本的な方向性について話し合い、きちんと方針を決めさせていただいています。
不利な事実を100%ひっくり返すようなウルトラCなど、まずありません。苦しくても、辛くても一緒に歩んでいただける方に寄り添って、私たちは全力を傾注します。
弁護士さんは「白いものでも黒い」と
言ってくれると聞いていますが…
世の中には、色々な弁護士がいるとは思いますが、少なくとも私たちは、「白いものを黒い」などと言うことはしません。「白いものは白い」「黒いものは黒い」として、誠実に、正直に、正しい事実関係に基づいて、事件の解決に向けて努力しています。
勿論、依頼者の方に不利益な事実を、こちらから積極的に相手方に提供することはありません。相手方から質問されたり、こちらから主張する時は、正確な事実関係に基づいて主張します。
私たちは全力を尽くしたいと考える方のために寄り添い、事務所をあげて、全力を尽くします。私どもの法律事務所としての基本的な考え方をご理解いただければ幸いです。
弁護士さんと意見や考えが合わない場合はどうすればいいですか?

私たち弁護士は、依頼者の方のために、誠心誠意努力させていただきます。しかし、私たち弁護士が依頼者のために最も適切と考えた方針や考え方でも、気に入らなかったり、了解できないこともあると思います。

当事務所では、ポイントごとに依頼者の方と打ち合わせを入れさせていただいています。時々刻々、事情や人間関係、そして考え方や思いも、変化します。時には、当初の方針と現在の状況が合わなくなってくることもあります。私たちは、その時々の状況に応じた最も適切な方針で対応したいと考えています。ぜひとも弁護士と十分な意見交換をしていただきたいと思います。

当事務所では、事務所内で、適宜、弁護士間で相談したり意見交換したり、所内で検討会を開いていますので、事態の変化に柔軟・適切に対応させていただいています。ご心配なことやご不明な点があれば、まずは弁護士にざっくばらんにご相談ください。
他の弁護士さんの意見を聞いてもいいのでしょうか?
セカンドオピニオンとして、主治医以外のお医者さんに、治療の見立てや治療方針を尋ねることも増えてきました。私たち弁護士も同じです。違う専門家の意見を聞いていただくことも構いません。
ただし、事実関係は正確に、ご自分に不利な事実も隠さずに正直に、セカンドオピニオンを求める弁護士に説明することが大切です。事実が違えば、結論が違ってきます。「自分に不利な結論が予想されるので、自分に有利な結論を聞いてみたい」などと、耳障りのよい結論を求めるだけのセカンドオピニオンでは意味がありません。
不利な状況の中でも、精一杯努力し、できる限り望ましい結論に近づける努力をすることが、私たちの目標であると考えています。
途中で弁護士さんを断れるのでしょうか?
とても残念なことですが、途中で弁護士と考え方や意見が合わなかったり、弁護士と信頼関係が維持できなくなることがあります。
そのような場合には、途中で私たち弁護士が辞任させていただいたり、弁護士を解任することもできます。
その場合には、それまでにかかった実費等の費用の精算をお願いします。申し訳ありませんが、着手金はお返しできません。ご了解いただきたいと思います。

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